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LOVE OF SEVEN DOLLS 〜


何の気なしに見に行く事にしました。
この日の夜、他にする事が無かったから。

日本語でプロが演じるミュージカルは何年振りだろうか。
独身時代は劇団四季ばかり観ていたなあ。
息子が生まれてからは、劇団飛行船とかのマスク・ミュージカルばかり。

或いは「 赤毛のアン 」とか 「 サウンド・オブ・ミュージック 」とかの、良い子の為のミュージカル教室みたいな感じばかり。

その後は息子ちゃんが神奈川区民ミュージカルに出演する様になったので、素人ミュージカルをどっぷりと。

無意識にミュージカルって、そんな物…って思い込んでいたかも。
そんなニヘドンが今日見た「 LOVE OF SEVEN DOLLS 七つの人形の恋物語 」は、衝撃的でした。
テーマが重いのです。
荒筋をざっと書くと、
ヒロインのムーシュは第一次世界大戦で両親を亡くす。自分を育ててくれた祖母をも亡くし、容姿にも恵まれず、都会の場末の仕事をもクビになる。
川で身を投げようとしている所を「 にんじん 」に話し掛けられ助けられる。
にんじんはキャプテン・コックの人形一座の人形の1つ。
人形は全部で7体有り、ムーシュは全員と意気投合。
人形一座と一緒に暮らし始めて興行を始める。
が、キャプテン・コックは自身が子供時代に母親に捨てられた心の傷を持ち、毎晩ムーシュを虐待する。
しかし朝が来るとムーシュは人形達との心の交流を深め、離れられない関係になる。

どうです?
重いでしょ?
皆さんはこのポール・ギャリコ原作のストーリーをご存知でしたか?
ニヘドンは知りませんでした。
ミュージカルって、明るく楽しく歌って踊って、主人公に辛い出来事が起こっても、それはストーリーの起承転結のメリハリを付ける為で、最後は絶対にハッピーエンドさ。
……… と思っている人々には、このミュージカルは辛いわな。
家族連れで来ちゃった人々にも衝撃が大きかったかも?


会場でシアター情報誌 Confetti ( カンフェティ) が配られました。
特別号で、この音楽座ミュージカルの大特集になっています。

この誌面でこんな事が書かれていました。
「 ポール・ギャリコの小説『 七つの人形の恋物語 』は、
心理学の研究には必ずといっていいほど取り上げられる作品です。」
へえ〜、そうなんだ。
そして精神科医の香山リカさんのインタビューも載っている読み応えタップリのフリーペーパーです。
どこかで見掛けたら、絶対に入手するべしの濃い内容です。
有料のパンフレットだって、こんなに中味濃くないよ!?

劇中でムーシュはジプシーの軽業師の青年バロットと恋仲になり、バロットは
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「ドンドン日記」
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神奈川フィル・コンサートマスター(超イケメン)を追いかけながら、あちこちのコンサートを巡り、周辺のレストランで食べまくり、裏道を歩き回り、ブログに書きまくっています!!
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