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第20回新進作家展( 花笑 )


2010年07月29日(木)

フラワーアレンジメントの先生にチケットを頂いたので見に行って来ました。

「 新進作家展 」と言う事で、創作意欲が漲っているいい感じの作品が揃っており、嬉しくなりました。

夏の暑い盛りと言う事で、緑色の葉が多用され、実にフレッシュです。
砂漠を歩き疲れた旅人が、漸くオアシスに辿り着いた喜びみたいな気分を感じました。

花展毎に、その時々でよく使われる流行のデザインや流行の花材が有るのですが、今回目に着いたのは
・ ケムリソウ ( 煙り草 )
・ シュロ
でした。
シュロは、葉を丸くウチワの様にカットして使う人が多かったです。
又、枯れたシュロの花だけを生けた物は、「 沈み行く古代文明 」みたいな凄みが有りました。
シュロの皮をバーンと使った大胆な作品も有りました。

シュロの花や皮は、ニヘドンは今まで使った事が無いので、いつか使ってみたいですね。

ずーっと回って見て、今はもう「 生け花 」と言っても、古き良き伝統をしっかり守っている作品には、なかなかお目に掛かれなくなったと感じました。
洋風アレンジの要素を取り入れる事に依存は有りませんが、12年もフラワーアレンジをやっているニヘドンから見ると、「 生け花 」の人が洋風アレンジをすると、テクニカル・フォーカル・ポイント ( 機構上の焦点 )が全く無いか、有っても甘いのが、残念です。
機構上の焦点とは、つまり、作品を見る人の視点を1点に集めるポイントの事です。
言わば主役。
でも逆に言えば、脇役を引き立てる為の脇役の脇役でも有るのです。
焦点が無いと、デザイン全体に締まりが無くなっちゃうんですよね。
色にもパンチの無いのが多かったかな。
全体的に黄色を使うんだったら、どこか目立たない所に反対色を小さく挿れれば、黄色がぐんぐん生きるのに。
全部が黄色で終わってしまうと、結局もやもやとして終わってしまう。

ニヘドンは12年もフラワーアレンジを習い、池坊の先生に5年程習った事が有ります。
そのキャリアの割には、1度も花展に出した事が無いので、機会が有ったら、いっちょ出してみるかな。

( 出品料が高いんだよね〜。
( ´・ω・)

でも、ニヘドンの作品を見た人が、「 このデザインをした人って一体どうしちゃったの〜!? 」と度肝を抜かれる様な作品を作ってみたいな。
とてもいい刺激を受けました。

皆さんも、瑞々しい花を見て、涼しい気分を味わってみては如何でしょうか?
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神奈川フィル・コンサートマスター(超イケメン)を追いかけながら、あちこちのコンサートを巡り、周辺のレストランで食べまくり、裏道を歩き回り、ブログに書きまくっています!!
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